はるばる小布施まで「蔵部」というお店に寄り付き料理を食べに来ました。「寄り付き料理」とは酒造りの蔵人が食べる料理の事らしい。全国でもここだけではなかろうか？以前から興味深々でした。
少し早く到着したので隣接している酒蔵の方に寄ってみました。
ここでは、蔵のお酒が売っており奥の小さなカウンターでショットで飲む事もできます。
これは「ひたし豆」という豆でこれとカウンターに置いてある色々な塩を肴でちびちびと飲むのがいい！
そろそろ予約の時間なので「蔵部」へ向かわなくては・・・・・・
入口の表札。
扉を開けて入って行くとこんな感じです。
真ん中辺りにあるキッチンがオープンでかっこいい！
ジョン・モーフォードさんという方が設計されたという事です。
メニューも新潟からの魚あり、まずはノドクロのお刺身。
そんなに大きくないという事なので、贅沢にノドクロの煮付けも。
さらにアワビステーキまで！
炉端焼きもすごく臨場感があって美味しそう！
ここの炭火で野菜・肉・魚が焼かれるのだ。
「みゆき豚ロース粕漬焼き」
肉なのに日本酒に合います。
地元、「小布施丸ナスかめの甲焼き」
「武石高原鶏の炭火焼き」
その他のおつまみも結構食べましたが、こちらには最後の〆があるのです。
食事のメニュー
そう店に入ってきた時から帰になっていた、薪で炊いた「かまどめし」があるのです。
それを最後に注文してまずは一口・・・・・「う、う、うまい！！！」
近年こんな美味しい御飯を食べた事が無かったー！
なぜか結構お腹が一杯なのだが「サンマ焼き」なんぞも注文してしまい、お新香でもう１杯おかわりしてしまい。
サンマでもう１杯！
〆に店員さんにワガママを言って頂いた、お塩と味噌汁でもう１杯！
計４杯も頂いてしまったのだ。しかもおかわりは無料だそうなのだー！
とにかく安くて美味しくて、大大大満足な「蔵部」でした。
遠いので中々行けませんが、また絶対に行ってみたいです。
